静岡県水門門構組立1日目 – 山奥での作業と自然との出会い
静岡県の山奥で始まった水門門構組立工事の初日。宿泊先から現場までの道のり、自然とのふれあい、そして秋の寒さと戦いながら進めた作業は、都会では味わえない特別な時間でした。今回は、その1日目の様子を詳しくご紹介します。
宿泊先から現場まで1時間のドライブ
早朝に宿を出発し、山奥の現場へと車を走らせました。宿泊先から現場までの距離は約1時間。道中は山々に囲まれた美しい風景が広がり、澄んだ空気が心地よく流れていました。山道を抜けながら、自然豊かな環境に癒されつつも、作業前の準備に思いを巡らせ、現場に着くまでの道のりは少し緊張感が漂います。
鹿の親子やニホンカモシカとの出会い
この日の驚きは、行き帰りの道中で出会った動物たちでした。まず朝、鹿の親子が道端に現れ、ゆっくりと歩く姿に思わず車内が和やかな雰囲気に。さらに、その後の道中では、ニホンカモシカにも遭遇しました。珍しい光景に、全員が感動し、自然の豊かさを改めて実感しました。これらの出会いは、山奥の作業ならではの特別な瞬間で、心のリフレッシュにもなりました。
山奥ならではの寒さと温もり
朝方はひんやりとした冷たい空気が流れ、防寒具が必須の寒さでしたが、日中になると太陽の光がぽかぽかと暖かく、柔らかな気温差を感じながら作業を進めました。寒暖差が激しい環境でしたが、体が温まり始めると作業もスムーズに進み、秋の山の空気が私たちを優しく包み込んでくれました。
初日を無事に終えて
1日目の作業は、寒さや自然の中での環境適応という課題がありましたが、順調に進行しました。自然豊かな環境での作業は、都会の現場とは異なる挑戦がありますが、それと同時に心をリフレッシュし、モチベーションを高めてくれる側面もあります。
明日も安全第一で、引き続き作業を進めていきます。