栃木県 7.5t橋型クレーン組立作業 最終日:走行確認と係留装置の設置
本日は栃木県で進めていた7.5t橋型クレーン組立の最終日。数日間かけて準備と組み立てを進めてきたクレーンも、いよいよ完成が近づき、最終確認と仕上げ作業がメインです。天候もよく、作業がスムーズに進む中、チーム一丸となって最後の工程に臨みました。
走行の動作確認
まず行ったのは、橋型クレーンの走行動作確認です。これまでの組み立てや電気配線作業が正確であることを確認するために、クレーンを数回走行させ、動きに異常がないか、各部が正常に連動しているかをチェックしました。クレーンが滑らかに移動する様子を見届けながら、これまでの作業がしっかりとした基盤を作り上げていることを実感します。
動作確認の際は、全員で声を掛け合い、クレーンの動きに異変がないかを細かく確認。クレーンのスムーズな走行と、安全に動作することを重視して、全ての機能をじっくりと確かめました。
係留装置の取り付け
走行確認が完了した後、最後の仕上げとして係留装置を取り付けました。この装置はクレーンの位置を固定するために欠かせないもので、特にクレーンが未使用時に動かないようにするためのものです。取り付け位置や固定具の強度を確認し、確実にクレーンがその場に留まるよう丁寧に作業を進めました。
取り付け後、再度クレーンを動かし、係留装置がしっかりと機能するかもチェック。装置が正常に作動し、必要な安全基準を満たしていることが確認できたところで、今日の工程は無事に終了しました。
最終日のまとめ
今回の7.5t橋型クレーン組立作業は、各日程で予定通り作業が進み、最終確認も問題なく完了。全員で最後の工程を無事に終えられたことに、充実感と達成感を感じています。このクレーンが稼働し始めることで現場がさらに効率よく稼働することを期待し、次の現場へと備えたいと思います。