千葉県柏 4.8t橋型クレーン建方工事 2日目🏗️✨
千葉県柏市で進めている4.8t橋型クレーン建方工事。2日目はいよいよ大きな山場である本体の建方作業に取りかかりました。
この日はラフタークレーンを2台使用。片方で主桁を吊り、もう一方で脚部を保持し、空中で慎重に組み合わせていきます。巨大な部材をわずかな誤差もなく合わせ込むためには、クレーンオペレーターの息の合った操作と、地上スタッフの正確な指示が欠かせません📡。緊張感の中、無事に橋型クレーンが立ち上がった瞬間は、現場全員に大きな達成感が広がりました💪✨。
建方が完了すると、続いて走行レールストッパーの取り付けを行いました。これはクレーンが走行端で行き過ぎないよう制御する重要な装置です。位置をしっかり合わせ、ボルトを本締めして確実に固定しました🔩。
午後からはタッチアップ作業を実施。建方の際にできた小さな傷や塗装剥がれを補修するため、高所作業車を使って地上からは届かない部分を重点的に塗装しました🎨。また、ボルト周りも補修を行い、防錆と仕上がりの美しさを両立させました。高所での追加作業を減らすために、できる限りこの段階で仕上げるのがポイントです👌。
最後に、**電気結線(盤接続)**を実施しました🔌。この日はまだクレーンを動かす段階ではなく、制御盤へのケーブル接続を中心に作業を進めました。細かな配線は翌日以降に回しつつ、動作確認に備えるための準備を整えています。
2日目は建方から仕上げ、そして電気盤への接続まで、盛りだくさんの工程でしたが、チーム全員の息の合った作業で無事に終えることができました😊✨。

