🏗️橋型クレーン解体工事1日目 — 4日間工程スタート!⚙️✨
今日からいよいよ、**3基の橋型クレーン解体工事(4日間工程)**が始まりました!
初日の今日は、解体前の入念な段取りと、1基目の位置決め・固定作業を中心に行いました💪
🔍まずは安全第一の準備から
朝一番にチーム全員でKYミーティングを実施し、安全確認から作業スタート。
橋型クレーンの解体では、高所作業や重機の操作、電気系統の切り離しなど、
さまざまなリスクが伴います⚠️
「無事故で4日間を完了させること」を目標に掲げ、
それぞれの役割分担と作業手順を確認しました👷♂️👷♀️
現場では、立ち入り禁止エリアをコーンで明示し、
作業範囲と安全通路をはっきり区分。
部材を一時的に置くスペースも決め、移動や吊り作業がしやすいよう整理整頓しました✨
また、スリング・シャックル・チェーンブロックなどの使用工具を一つずつ点検。
「いつもの道具でも、今日も安全に使えるか?」を意識して丁寧に確認しました🔧
⚡電気・配線・設備の確認も念入りに
クレーンの電源は完全に遮断し、誤通電を防ぐためにロックアウト・タグアウトを実施。
ブレーカー部分には施錠を行い、誰も誤って電源を入れられないように対策しました。
また、配線や制御ケーブルの取り外しを行いました。
📐1基目の橋型クレーン位置決め
続いて、1基目の橋型クレーンを解体しやすい位置に合わせていきます。
建屋内の梁や配管との距離、レールの高さなどを確認しながら、
安全に吊り作業ができる位置を慎重に決定。
ラフタークレーンのブーム角度やアプローチ位置も微調整し、
作業空間と荷の動きをしっかりイメージしながら段取りを進めました。
吊り位置や玉掛けのポイントも、現物を見ながら全員で確認。
「ここはもう少し内側がいい」「この角度なら荷が振れにくい」など、
意見を出し合いながら最適なバランスを探りました🗣️💬
🔒橋型クレーンの固定とボルト間引き作業
位置が決まったら、次はクレーン本体の固定作業です。
解体中に不用意に動いたり、振動でガタついたりしないように、
ランウェイとの接続部分を仮ボルトでしっかり固定していきます🔩
この作業と並行して、ボルトの間引き作業も行いました。
全てのボルトを一気に外してしまうと不安定になってしまうため、
安全を確保しながら、必要な箇所だけを残して仮止め状態にしておきます。
この“ボルト間引き”は地味ですが、解体作業を安全かつスムーズに進めるための大切な工程。
細かい配慮が、後々の効率と安全を大きく左右します💡✨
✨1日目のまとめ
今日は、4日間工程のスタートにふさわしい、丁寧な準備の日になりました。
クレーン本体の固定やボルトの間引き、解体位置の確認をしっかり終えたことで、
明日からの本解体作業を安全に進める土台ができたと思います💪
「解体工事は段取りが8割」と言われる通り、
今日の積み重ねが後の作業をスムーズにします。
チーム全員が真剣に取り組み、いいスタートを切ることができました🌟
明日は1基目の本格解体に入ります。
引き続き、安全第一で頑張っていきます!🔥
