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🏗️橋型クレーン解体工事 — 2日目(メイン作業)🦺✨

2日目は今回の4日間工程のメイン作業日
今日はラフタークレーンを**2台同時に使う共吊り(ツインチーム)**で、大きな部材の取り外しと脚部のガス切断を進めました。現場の緊張感とチームワークが光った一日です。写真を差し込みながらだとさらに臨場感が出ますが、まずは文章でじっくり書いていきますね📸😊

🌞 朝の確認 — みんなで同じ絵を見ることからスタート
朝は短めに集まって今日の流れを最終確認。
「共吊りでの合図」「ラフター同士のブーム角度」「玉掛けの順序」「落下防止の最終確認」を全員で共有しました。
特に今日は2台のラフターで同時に荷を持ち上げるため、操縦者間・玉掛け者・現場監督の連携が最重要です。合図は言葉に加えて手信号と無線を併用して二重・三重に確認🗣️📡

🏗️ ラフタークレーン2台での共吊り — 安全第一で慎重に
2台での共吊りに入る前に、吊り計画を図面に書き起こして全員で確認しました。
吊点の位置、スリングの長さ、角度補正、各ラフターにかかる想定荷重を算出して、リスクが出ないか最終チェック。安全率を十分にとり、万が一の偏荷重にも対応できるよう余裕を持ったプランです。
共吊り時のポイント:
玉掛けは複数箇所で分散吊りにして、荷が偏らないようバランスを取る。
スリングの角度が鋭角になりすぎないよう配慮し、実効荷重を計算して使用資材の許容荷重を確認。
ラフター同士の同期はゆっくり、揺れや回転が出ないように微調整で上げ下げする。
操縦士同士は常に通信をつないだ状態で、お互いの動きを確認し合う。
共吊りで無事に部材を持ち上げ、所定位置まで移動。下ろしの際も同様にゆっくりと、荷が安定するポイントで一旦ホールドして全員で状態を確認しました。緊張する場面ですが、声を掛け合いながら進められたことが何よりです👏

🔥 タラップ・歩路のガス切断(丁寧に・確実に)
クレーン本体に付帯する**タラップ(はしご)や歩路(作業通路)**は、取り外しのためにガス切断を行いました。切断ラインは事前にマーキングして、切り代や変形を考慮しつつ慎重に進めます。
安全対策として:
切断周辺に耐熱シートを配し、火花やスパッタが飛ばないように対策。
下方には落下防止ネットと養生シートを敷設し、仮置き場を整理。
ガス切断を行う人は耐火手袋・フェイスシールド・防炎服を着用。消火器・湿った布も常備。
切断後は切断面のバリ処理やエッジ保護を行い、次工程の吊りや搬出時に怪我が出ないように整えておきます。小さな手間が現場の安全感に直結します✨

✂️ 橋脚(脚)のガス切断 — 段取りと慎重さが勝負
橋型クレーンの**脚(サポート脚)**は重量があり、構造的にも重要な部材です。脚の切断は解体の山場の一つ。
ここでもラフター2台で共吊りしながら、段階的に荷重を抜いていく手順で臨みました。
作業手順の抜粋:
脚周りの荷重を事前に把握し、切断順序を決定。片側ずつ完全に荷重を補助する形で進める。
まずはボルトの間引き(必要箇所のみ外す)で“ゆるめ”を作り、部材が急にフリーにならないよう仮止めを残した状態にする。
ラフターでゆっくりと荷重を移行しながら、ガスで切断。切断は一気に入れず、切断ラインを少しずつ進めて様子を見る。
切断が進んだら持ち上げ動作で荷重を完全に取ってから、残った固定ボルトを外す。
切断時は火花や熱で周囲にダメージが出ないよう常に気を配り、切断直後の鋭利な切断面には保護処理を施しました。脚を外した瞬間は特に周囲の安全確認を重ね、誰も危険エリアに入らないように厳重に管理しました🚨

🔧 ボルト管理と間引きの大切さ
今日もボルトの間引き作業を丁寧に行いました。
ボルトを一度に外してしまうと構造が急変して不安定になってしまうため、解体順に応じて必要な箇所だけを外し、残すボルトはマーキングして仮止めのままにしておきます。外したボルトは袋に番号を振って保管し、どの位置のものか分かるように管理。こうした細かい管理が、作業中の混乱を防ぎます🗂️

🔁 2基目の段取り — 明日の準備も抜かりなく
メイン作業の合間に2基目の段取りも進めました。具体的には:
2基目の解体位置の最終確認と、ラフターの配置想定。
2基目に近接する設備や配管のクリアランスチェック。
必要資材(スリング追加・保護シート・消耗品)の補充リスト作成。
2基目の電源切離しとマーキングの下準備。
明日の作業にスムーズに入れるよう、夜までに使用する工具・資材が揃うように段取りしておきました。現場のテンポが落ちないよう、予備の人員も確保してあります👍

🤝 チームワークで乗り切った一日
今日の現場は、緊張感のある作業が続きましたが、チーム全員が声を掛け合い、役割を果たしてくれたおかげで大きなトラブルなく終えることができました。共吊りや脚の切断といったハイリスク工程を無事にやり切れたことは、日頃からの訓練と段取りの賜物です。本当に頼れる仲間たちに感謝です🙏✨

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